[メンテナンス部門]モノを繕う知恵が未来を支える
我が国の公共事業は高度経済成長の波に乗って、特に昭和30年代後半から昭和50年代に大きな発展を遂げました。この時代に、作り出されたインフラは現在、膨大なストックとなって、維持管理費を圧迫しています。コンクリートの耐用年数を一般に50年とすると、2020年前後にこれらが一斉に寿命を迎えます。病気は早期発見、早期治療を行うことが肝心といわれています。構造物も予防的補修を行うことで長寿命化を図り、結果として将来の維持コストを縮減することが可能になるのです。 私たちのグループでは、常にこのような予防的措置、積極的補強・補修の思想を持って日々の仕事に取り組んでいます。 分野紹介橋梁点検は構造力学や土と基礎の性状を理解し、損傷の要因を推定できる能力が必要です。また、足元の振動、音など全身で異常を感じることができることや、当時の設計・施工法を想像できることなど、多くの高い能力が必要です。当社はそのような基礎的な社内教育の中から、点検員を育てています。 橋梁点検は構造力学や土と基礎の性状を理解し、損傷の要因を推定できる能力が必要です。また、足元の振動、音など全身で異常を感じることができることや、当時の設計・施工法を想像できることなど、多くの高い能力が必要です。当社はそのような基礎的な社内教育の中から、点検員を育てています。 平成19年4月に国は橋梁の長寿命化修繕計画の策定について補助金制度を創設しました。目的は、地方公共団体が管理する、今後老朽化する道路橋(以下「橋梁」という。)の増大に対応するため、地方公共団体が長寿命化修繕計画を策定することにより従来の事後的な修繕及び架替えから予防的な修繕及び計画的な架替えへと円滑な政策転換を図るとともに、橋梁の長寿命化並びに橋梁の修繕及び架替えに係る費用の縮減を図りつつ、地域の道路網の安全性・信頼性を確保することです。 私たちはその、長寿命化修繕計画の支援をします。 構造物は時間と共に経年的に劣化してゆきます。また、内在要因や外的要因によって強制的に劣化が進行する場合もあります。さらに、地震、超過荷重などによって損傷を発生します。このような場合に、構造物は補修、補強されますが、原因が解明されないまま補修される場合も多く、再発に悩むケースも出ています。私たちは、常に、原因調査から始め、その構造物にもっとも適した処方箋を書くつもりで業務に取り組んでいます。 トピックス TOPICS |